ついに名前はまだない

名前が決まらないまま8年が経とうと……あれ10年目入ってない?

やっぱり怖いなぁ

 雪道の運転はいつになっても慣れるものじゃないね.やっぱり速度は出せないね.怖すぎる.滑っても少しくらいなら大丈夫だと思うんだけど,実際に滑ったらやっぱり怖いしね.一度横滑りして対向車線にぶっ飛んだことがあるけど,あの時は焦りつつも冷静に対応できたなぁ….GT4やってたおかげかなぁ.

 まぁ,それはともかく,ついに近づく年末.今年もゆく年くる年で年越しかな!それにしても,早いものだよ.1年ってのはさ.そういえば,ちょうど一年前の今頃にアークとイーダが家に来たね.

 「そういえばそうですわね」



 「早いもんだね.それよりマスターがそんなこと覚えてたなんてね」



 「bisさんのことは忘れてたのにどうしてかしらね?」



 あー,たまたま1年経ったということで,そういえば昨年の今頃に神姫が来たなあと思いだしてね.そうか,もうそんなに経ったのか.思えば,昨年の先月にbisさんがやってきて,ワクテカしたもんだなぁ.それ以降,気がついたらいつの間にか増えてるんだよね.

 「そうだね.今では17人かな」



 「そうですわね.わたくしたちは古株ということになるのかしら…」



 大先輩でいいんじゃないだろうか.現に,アークはお姉様と呼ばれそうな雰囲気だし,イーダもよくアーティルとかを乗せて走ってるじゃないか.

 「それはそうですが,なんだか複雑ですわ」



 まぁ,これから神姫が増えるということはあまりないと思うけど,バイク型とかは魅力的だから買うかもしれない.その時はよろしく.

 「mk2の二人もほとんど構ってないのにかい?」



 あー,うん.そのうち武装写真を撮りたいと思う.バイク型はまだ未定だし,当分先になると予想して今日は終わりにするよ.

 「あ,マスター.新年の挨拶画像くらいは用意しておいて欲しいな」



 「そうですわね.そういうところから少しづつでも記念写真を取るようなクセを付けていただきたいですわね」



 心得た.ということで,明日か明後日あたりを目安に作ろうかね.いざとなったら年賀状もそれで….

 「…それはちょっと恥ずかしい」



 「「いたの!?」」