ついに名前はまだない

名前が決まらないまま8年が経とうと……あれ10年目入ってない?

睡眠不足な気がする.

 今日はテンペに朝まで付き合わされて睡眠不足だった.といっても,昼頃まで寝てたんだけど….

 でも結局,何も考えつかなかった.あ〜,考えついたことが一つある.神姫の性格を明確に決めようかと思ってきた.さすがに人数が増えてきて,把握するのも大変になってきた.何かメモみたいのに,例えば,「サバサバした感じに取られることが多いが,実際は面倒見のいいみんなのお姉さん」みたいな.誰とは言わないけど,というか,誰でもないかもしれない.

 「アーク姉じゃん?そうじゃなかったら,ラヴィ姉?」



 誰とは言わない.小物をつくろうと思って紙などを用意したのはいいが,置く場所を考えてなかった.部屋の掃除をしないとだなぁ.

 「その発言,ちょっと前にもあったじゃん」



 そうだったかもしれない.荷物で溢れててな〜,いらないものを捨てるか…例えば,ずいぶん昔の今はもう使わないであろうもの.ここ数年間で一度も使ってないもの.そういうものをまとめて捨てて,ものを動かしたら結構スペースが確保できるかもしれない.

 「掃除ならアタシも手伝うよ」



 そう言って,本当に動いて手伝ってくれたらとても嬉しいのだが…こんな感じのことを前にも書いたような….

 「どうだったかな?とりあえず,最近使ってないし,これからも使わないようなものを捨てようよ」



 それがよさそう.明日は午後からだから午前中に少し掃除しようかな.こういうのは休みにやればいいのになぁ.何やってるんだろうか,私は…あ,でも,figma棚を少し整理したね.おかげで今やる気になってるって感じかな.

 「チャンスじゃん!今ならモチベーションMAXじゃん!」



 「マスター!明日は早起きして一緒に整理しよう!」



 なんだかこんな事書いてたら俄然やる気が出てきた!あれか,テスト前にテストに関する不安を文章に書くと落ち着いて得点が上がるという…なんとか効果!よーし,計画を練っておこう.何事も唐突にとりかかるんじゃ,将来性がないからね.

 「マスターの場合,計画倒れが多いじゃん」



 今回はそんなことないようにしたい.まず,いらなくなった本の整理かな.棚にスペースを作りたい.雑誌類の処分と,昔使った参考書の類の整理かな.

 「パソコン周りもきれいにしたいね.いらないコード類を片付けたらどう?」



 確かに…工作机もペパクラ関係で散らかってるから,その整理も必要だね.えーと,あとは何をすべきかな?

 「一度にいろんな事するのはマスターには荷が重いじゃん.それくらいでいいじゃん」



 そ,そうか.でもラヴィが「にゃぁ」とかいって猫の真似してくれたらもっと出来る気がする.

 「何突然変なこと言い出すじゃん!?」



 「それはちょっと恥ずかしいかな…」



 そうか,じゃあ,仕方がない.一番猫に近いアーティルにお願いしようか….

 「ん?ボクを呼んだー?」



 「来ちゃダメー!マスター,そういうネタはもうやめて!」