ついに名前はまだない

名前が決まらないまま8年が経とうと……あれ10年目入ってない?

他のことを書きたいが…

 とりあえず,ACVの話題から.

 耐久値の減少が増えたせいで今日帰ってきたらまたも炎上している領地が….何なの!もうっ!

 「……」



 黒子2の視線が痛い.とりあえず,いつもどおりメンバーの集合を待ってから決戦へ…の前に慣らし運転ということで,防衛を行う.回復量も見たいしね.
 結論としては,1回侵攻分くらいは回復するみたい.というか,それ以上減ってると確認する前に炎上しかねない.通常防衛は5回くらいやったのかな.決戦前に1回と,その後に4回.全戦全勝.

 「マスターのチームは強いのか」



 結構強いと思うよ.連携もかなりとれてるし,個々の能力も高いと思う.特にリーダーとエース君が強い.私は…偵察役兼牽制かなぁ….もう一人の人はスナイパーだったのだけど,最近は前に出るよう言って,どんどん強くなってる.私はなんだかお荷物かもしれない?

 「特訓が必要だな」



 そうだねぁ….まぁともかく,決戦防衛も勝って無事領地の防衛に成功したんだけど,領地評価が上がったら,領地ランクが上がるようにしてくれないかね….もうすぐで中位も半ばまで上がっちゃうよ.仕様変更してくれないかなぁ,フロムさん.これがあると,領地を長い間保持する価値もより上がって,決戦とか防衛とかに意欲的になると思うんだけどね.それこそ,耐久値を減らしたりするよりは通常防衛に関してはいいと思う.

 防衛と決戦でどう戦ったかよく覚えてないけど,私はあんまり役に立ってないかも….言ってて落ち込んできた.

 「だが,戦い方は悪くないと思うがな…」



 というと…?普通に戦ってるだけだけど…?

 「マスターはどこで戦うにしても地形をうまく使って攻撃を回避してるだろう?あれはかなり有効だと思うぞ」



 建物の影とかに隠れて,隙を見つけてはチクチクダメージを与えるようにしているね.

 「敵を撃墜するほどのダメージは与えてないかもしれないが,削るのも立派な戦果だ.敵を撃墜することだけが戦いにおいて重要ではないと思うぞ」


 そうだよね….敵機を撃墜するエースにはなれなくても,被弾せずにダメージを与えることで心理的な影響もあるよね,きっと.

 「そうだな.これは対人戦だから,相手は常に一定の判断をするCPUではない」



 ダメージだけ受け続けたら焦るよね….よし,私はそういう方向で戦うことにしよう.元々,スナイパーだからね.反撃を受けずに相手に損害を与えるのが仕事だ.前衛になっても戦い方でそれを実現しよう.ありがとう,黒子2.

 「ま,まぁ,私は別に特に何か言ったわけではないからな…れ,礼を言われるようなことはしてないぞ」



 機体フレームは変えないとしても,武装でなんとか調整するとしよう.よし,ということで,今日は終わり!

 「あ,おい!ちょっと待て,何か他に書くことがあるんじゃないのか?!」



 …特に無いかなぁ.

 「……はぁ…」



 と,とりあえず,明日天気が良ければ洗車したいなーって思ったのだけど,どうやらあんまりいい天気じゃないみたい.車がすんごく汚れてて,もう今すぐにでも洗いたい気分.

 「明日の予定はどうなんだ?」



 早めに帰ってきて,天気が良ければ洗車しようかなー.たぶん無理だろうけど,早めに帰ってこよう.ということで,いい子で待ってれば,ご褒美を上げるよ!

 「いや,いらない…」



 「…黒子2さん,何気に酷いね」



 「おい!」