ついに名前はまだない

名前が決まらないまま8年が経とうと……あれ10年目入ってない?

感想,またの名を感想

 「あのさ,意味わかんないだけど…その見出し」



 私にも分からん.だが,感想を書きたいのは事実だ.今日はとある金曜日の映画放送番組で「アバター」をやってた.いたるところで話題になってたから,すこし気になっててね.まぁ最初から見てたんだが…とりあえず,3D対応テレビなら3Dで見られるようにして欲しかったね.それはともかく,映像は綺麗だったし,内容も良かったように思う…のだが,ちょっとお話が長いかなぁという感じ.中盤あたりの信頼を勝ち取っていくというか,適応していく感じは重要なんだろうけど,その辺りでちょっとダレてた感じがある.自然と調和して〜という感じが作品のテーマなんだと思うんだけど,なんだろう…ちょっと描きすぎてるのかなぁ….でも,後半の盛り上がりは良かったかな.あのでかい飛行生物…名前忘れたけど,あれを乗りこなすというか,なんというか,その部分の描写は少し欲しかったかな.なんかあっさりしすぎてて,拍子抜けだった.TVだからか?
 全体を通してみると中だれ気味だけど,作品のテーマというかそういうのは伝わってきたように感じる.最高の作品…とまではいかないが,いい作品であることは間違いないと私は思う.3Dで見てたら少しは違う感想を持ったのかな?

 「なるほど,よく分かったよ」



 あの大きな木が倒れる時なんて衝撃的だったね…ま,この話はこの辺で終わりにして…

 「他に何かあるの?」



 …ないかな.ええと,最近精神的に追い詰められてる部分があって,ゲームとかに手がつかない状態が続いているんだよね.まぁ,少し落ち着いてきて調子も上がり始めてきたのだけど,まだ少し…ね.
 騒いでも仕方なくて,やるべきことをやることしかできないのだけど,それすらも恐怖を感じてしまうことがある.失敗が怖くて動けないような感じ.でも,動かなければ間違いなく失敗する.そんな状況.こういう時はやっぱり動くしかないんだろうね.止まってたら確実な失敗が待ってるし,動いてれば少しは可能性があるはず.だったら,止まるという選択肢はない.やってやるさ.立ち止まらなければ状況は良くなるはず.最後に勝つのは動き続けた奴だってことはよくある話だ.

 うん,ちょっと不安を書いてみた.こういうのがなんとか療法って言うんだよね.少し落ち着いた.やるべきことも見えてきた.

 「そうそう.立ち止まってるマスターなんて見たくないからね.歩くのに疲れたらアタシの後ろに乗ればいいさ」



 ああ,その時はイーダにもお願いしないとね.よし,そういうことで,この話題もおしまい!

 今日は結構な雪が降ったようだけど,明日も厳しい寒さになりそうな様子.朝は雪除けかなー.まぁ,休みだしそれくらいはしないとね.

 ということで,今日はこれで終わり.雪除けやったら写真でも撮ろうかなー.

 「それなら誰かつれていくといいんじゃないか?」



 「イカ?」



 「雪を間近で見てない…アイネスやシャラたちなんていいんじゃないか?」



 「イカイカ?」



 うーん,まぁ周りの人にバレなさそうならちょっと狙ってみようかな.どうなるかわからないけど,期待しててくれ!

 「…誰に言ってるんだか」



 「ダカ?」



 「ちょっと待て,ダカってなんだ?!」