先日,子供のころからとてもお世話になっていた方が亡くなり,そのお通夜がありました.親戚で,近所に住まれていたのですが,最近はあまり見かけることがなかった.でも,やっぱりいなくなるとさびしいと思う.
今思うことは生きるとは何かということ.寿命って言葉があると思う.「寿」には祝いの意味が込められており,長寿というように長生きであるという意味もある.ふと思ったのは「寿命」というのは「授命」と言えるのではないか.つまり,授かった命であるということ.誰から授かったのか.神様だとか天だとか.この「授命」を全うするのが生きることなのではないか,と.
うまくまとまってないので分かりにくい,筋の通らない部分もあると思う.まとまったらまた書いてみよう.
兎にも角にも,彼は「授命」を全うしたのだろうか.私もいつか死を迎えるであろう.その時に「授命」を全うできていれば何も言うことはない.いや,全うできるよう生きねばならないだろう.何よりそういう気持ちが大切だと私は思う.